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似顔絵が利用されるシーンは最近ますます増えてきました。単に、結婚式のウェルカムボードや何かの記念に描いてもらうだけでなく、ビジネスシーンなどで効果的に自分をアピールするツールとして用いる人が出てきたのです。また、ちょっと変わったギフトという形でも用いられるケースが多くなっています。

ビジネスで似顔絵を用いるとはどういうことでしょうか。まず、名刺に自分の似顔絵を入れる人が増えてきています。ビジネスの基本である名刺ですが、ある程度のインパクトがないと自分のことを覚えてもらうのは難しいものです。そこで、自分の顔を入れることで印象を深めよう、また再び会った時に顔と名前が一致しやすいようにする、という目的があります。もちろん、あまりくだけたイメージは仕事ツールとしてふさわしくありませんが、上手にイメージ作りをすれば大変有用であると言えるでしょう。また、名刺以外にも、チラシや会社紹介のポスターなどにスタッフの顔を描いて入れることで、お客さんに親しみを持ってもらえるという利点があります。

似顔絵名刺サンプル

かでる工房さんの見本より掲載。とても優しい好印象の似顔絵なので
おすすめです。

ビジネス以外でも、何らかの記念日などに似顔絵を描いて招待客に配るということも行われています。たとえば、子どもが産まれた時や七五三などの際に絵を描いてもらって、お世話になった人に配ることで感謝を示せますし、記念ともなります。大きなサイズでおおげさな雰囲気で絵をプレゼントするのではなく、小さめのものにして他のギフトとセットにすることで、喜ばれるプレゼントとなるでしょう。

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